【ちょっとひと言】2018年1月号ほのぼの

2018年2月28日

年末に「安心して住み続けられるまちづくりの実践」をテーマにした交流集会に参加した

▼その記念講演は、国が進める自助優先の「地域包括ケアシステム」に対抗して、医療生協として患者・利用者・家族を中心とした医療・介護・予防・住まい・生活支援を、どう地域で組み立てていけばいいのかという医療生協さいたまの実践報告だった。参加者は大いに共感を得たのではないか

▼国(厚労省)は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、「自助・互助・共助・公助」で高齢者を地域で支える「地域包括ケアシステム」の法律をつくり、お金(税金)も投入した。しかし、現状では、地域格差が大きくて、その中に入れない人達が出て来てしまう

▼全国各地の医療生協では、すべての人が隔たりなく誰でも安心して住み続けられる「まちづくり運動」が進んでおり、組合員さんや職員の顔が見える「たまり場」を拠点にした「こども食堂・無料塾・オレンジカフェ(認知症カフェ)」づくりや、医療機関・介護事業所との協力共同の取り組みも始まっている

▼福島区でも「たまり場」づくりの支援をしていきたい。

 

(義)